昆布巻き~にしん田舎煮~
おせちにぴったり!簡単にしん昆布巻き
おせち料理は本来、五節句の節日に神に供える御節供の略とされていますが、現在は正月料理のことをおせち料理と言うようになりました。
中でも「昆布巻き」は「よろこぶ」の語呂合わせから、子孫繁栄を願う、喜ぶ、また「養老昆布」と書くことから、不老長寿や末永い健康を願うなどとして、縁起物とされてきました。
「おせちを一から作るのはちょっと手間だな。」と感じてしまうかもしれませんが、当店の甘露煮を使えば、下処理などの手間を減らして簡単に我が家の昆布巻きが作れちゃいますよ♪
今年は甘露煮でおせちに挑戦してみるのはいかがですか?
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材料
にしん田舎煮 | 1袋(3本) |
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(乾)昆布 | 3枚 |
水 | 350ml |
かんぴょう | 3本 |
昆布のもどし汁 | 300ml |
A:酒 | 45ml |
A:砂糖 | 25g |
A:しょうゆ | 30ml |
手順
- 1昆布の汚れを拭き取り、分量の水に30分浸す。
- 2かんぴょうは塩もみした後水洗いする。
- 3にしん田舎煮を身と汁に分けておく。
- 4昆布ににしんを入れて巻き、かんぴょうを2重巻きにしてしばる。
- 5鍋に昆布巻きを並べて入れ、にしん田舎煮の汁とこんぶの戻し汁、Aの調味料をすべて入れ、約1時間煮込み、汁気がなくなるまで煮詰めて完成。